今月のワンポイント

健康管理ポイント 4、5月のケア


日増しに暖かくなり、すべての生き物が活動し始める時期です。
その反面、朝夕の気温の変化も激しいため、子犬や老犬はとくに体調を崩しやすいものです。
また、この時期は冬の密生した毛が抜ける換毛期ですので、しっかりとブラッシングしてあげましょう。

★食事

活発に運動しはじめることによって食欲も旺盛になります。
欲しがるからといって食べさせ過ぎると消化不良を起こし、吐いたり下痢をしたりするので注意しましょう。
ドライフードを主体として、ゆでたお野菜や白身のお魚、カッテージチーズ、S.G.J.フィッシュキューブやツナフレークなどを少量混ぜて与えてもよいでしょう。
残したものを長時間置きっぱなしにすると腐敗し、胃腸をこわす原因となりますので20~30分出して食べないようなら片付けましょう。
水分を含んだドッグフードは以外と痛みやすいものです。
そして飲み水は新鮮なものを用意し、お水は食後30分たってからあげるようにしましょう。

★食事の時間

ワンコに食事を与える時間は、朝夕の運動の1時間後ぐらいがよいでしょう。
毎日ワンコの身体の調子や便の状態を観察しながら食事の量を加減し決まった時間および場所で与えます。
飼い主の日常生活に合わせてスケジュールを決めれば、無理強いすることなく、ワンコに生活のリズムを覚えさせることができるでしょう。

よく人の間食といっしょにお菓子などを与える場合がありますが、これは肝心な食事の妨げとなり、またしつけの面から考えても好ましくありません。
とくに室内で生活するワンコはそういった機会が多いものです。
いっさい与えないという強い意思をオーナーがもって対処していきましょうね。
そうすれば、ワンコはもらえないものとして学習していきます。
来客があっても、お行儀のいいワンコだとほめられることでしょう!
どうしても与えたいという場合は、ワンコ用のスナック(S.G.Jラム&ライスビスケットやシーフードジャーキーなど)を食事の影響が出ない程度に与えることが大切ですね。

★運動

人も犬も運動するには絶好の季節です。
だからといって急激に運動量を増やすのではなく、除々に増やしてきましょう。
ワンコといっしょの浜辺の散策や山登り、ピクニックなどを計画してみるのもいいですね!
その場合は、ほかの人やワンコなどに迷惑がかからないように、日頃からきちんとしつけることが必要です。
また最近では、ワンコといっしょにジョギングをしたり、フリスビーをしたりすることが注目されています。
戸外へ出やすくなるこの時期にこういったことに挑戦してみるのも、パートナードッグとの交流をより深めるよい手立てになるでしょう。

散歩中に食物が落ちていた場合、だいたいのワンコはすかさずくわえて飲み込んでしまうことが多いようです。
毒が入っていないとも限りませんので、食べるような気配が見られたら強く叱って「イケナイ!」ということを覚えさせましょう。
口に入れてしまった場合は、吐き出させるようにします。
常日頃からしてよいことと悪いことを教えておくことが大切ですね。

運動の後には指の間をよく見て、ノミやダニがついていないかどうか点検し、全身をホットタオルなどでふいてあげます。
長毛種は草の実や小枝をくっつけてそのままにしておくと毛玉のもととなるので、早々にとりのぞくようにしましょう。

★お手入れ

たいていのワンコはこの時期にかなりの脱毛があります。
日本犬やハスキー犬といったワンコは、フワフワと綿毛のようなものが浮いてくる感じになります。
このような毛はワンコにとって不要なものですから、コームやブラシなどでまめにとってあげましょうね。
普段よりシャンプーする回数を少し増やすことによって、より早く不要な毛を取り除くことができます。

シャンプーする場合は暖かい日中に行い、しっかりと乾かすことが大切です。
ノミ、ダニといった害虫たちも、この時期から活動をしはじめます。
毎日のお手入れで、そういった害虫をいち早く見つけ手早く取り除きましょうね。
犬舎内やその中に敷く毛布などもノミやダニの巣とならないように、こまめな掃除や洗濯を心がけたいですね。

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